それでいいのになー

CanonのS30を使ってみた。
http://cweb.canon.jp/camera/powershot/s40/index-j.html
S30は一眼デジカメと同等のファンクションを持っていて
それで1/1.8インチで300万画素と、
いまとしてはありえないほど画素ピッチに余裕のあるCCD。
さて、いまも通用するかな??
まず、動きの鈍いカメラは撮影する気が無くなるが、
その点は許せる範囲。
そして画は、というと
いまだにオレが欲しい画が取れる程度だった。合格。
このカメラの画、ともするとべったりした油絵調になるのと
色濃い設定にすると緑色が飽和することにクセがあると思っていたが
それは記憶のとうりだったけれどね。これはクセだから・さ。
  
コンパクト・デジカメの4年間の技術的進歩ってなんだったのか??
最新の機種を見ながら...オレにとって、重要度の大きい順に

1)バッテリーを長持ちさせられるようになった。
2)ボディーを薄く作れるようになった。
3)レンズのせり出すスピードが速くなった。
少し重要度が下がって
4)大きな液晶を付けられるようになった。
液晶は、大きさも大切だけれど
見えやすくて誇張の無い画、がキーだけれどね。

これだけだー。
S30がいいカメラと言うべきなのかなぁー...。

だから今欲しいコンパクトデジカメを考えると、
S30に 1)〜4)の技術をインプリメントしてくれれば
それでいいのになー。