オートフォーカス

コニカミノルタのカメラ事業、フォト事業の終了については
どーでもいいが、

ミノルタのαシリーズで初めて実現した一眼レフのオートフォーカスについては、
開発に友人が加わっていたことを除いたとしても
すばらしい技術が出来たものだと思う。

今日も写真を撮ったけれど、オートフォーカスでしか撮らないもん・な。

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どうもシグマの30mm F1.4が気になり続けている。
20Dのオートフォーカスでピントが決まらないことが気になって
購入にいたらない。
原因はレンズ側の問題とも言いがたいようだ。
レンズの個体差と
ボディーの個体差とが
焦点深度の浅いレンズだと
顕著に現れるという、
あたりまえのことが起きているわけで、
オートフォーカスの技術は未だ未完成なんだな。
 

でかいけど、キャノンの24mm F1.4かなー。
28mm F1.8でもいいかなー。
それだって、
レンズの個体差とボディーの個体差
の相互影響って同じく発生するのだけれど、
ボディーごとキャノンサービスへ落ち込んだら
なんとかなる(場合が多い)、だけが
よりどころ。
 
それより、「ボディー交換式一眼レフ」だから
素直に5Dを購入して50mm F1.4でいいでしょ、
っつーのもあるわけです。
けど、5Dもこれはこれで
ちとでかいのよ・な。

uncomfortable hopping

こっちのSNSに書いてたけれど、知り合いが増えちゃって
書きたいコトかけなくなったちゃったから、

あるネタはこっちのブログに書くようにして

けど、こっちのブログのオーディエンスにはこう言いたくないから、H/Pにはこう書いて...

「ヤツ、U.ホッパーだな、
 まあ、オレもU.ホップで5箇所使ってっけどな、」

とか言うコトにする。

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「U.ホッピングが理由により、SNS登録者数が増大している。」

とか

「U.ホップによるSNSの重複使用数は、一人平均3.2箇所。そのうち平均1.2箇所は更新されていないフローズン・スペースとなっている。」

などと使われることになるー。

田舎者会社ニコン

ニコンがフイルムカメラ事業を大幅縮小するそうだ。
ケミカル1眼はトップレンジのF6と
ボトムのMF10の2機種になるんだな。

http://www.nikon-image.com/jpn/news/info/info060111.htm

自分で現像して(当然白黒のみ)作品展に出展したりしていたころ、
ゼンザブロニカCE

http://www.tamron.co.jp/data/bronica/ec.htm

に、ニッコール75mm F2.8

http://shinsaku.homeip.net/priv/camera/mednikkor/bronica/brolens/brolens.html#5028
(個人H/Pの情報を拝借)

9割をこの組み合わせで撮っていたように思う。

その後、デジカメの時代が来るまで写真を撮らない時期が続いて
デジカメの時代と書いたが、デジカメよりもオレにとっては
PCとカラープリンターによって、
カラー写真の印刷が自分の手の内になったことが
とても大きな出来事だったんだけれど、
(それは、どこかに詳しく書いたからココでは書かない)

で、そのころ初期のデジカメの画に、がーーーーっくりして
それでケミカルの一眼とフイルムスキャナーを入手したんだよな。

その時、ケミカル1眼もレンズもスキャナーも
迷わず、何の迷いもなくニコンにした。
ニコンとはオレにとって、そうゆうカメラ屋だ。

過去の話しをここで書いてもしかたないが、
少しだけ、そう言いたかった。

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その後、そのニコン
ニコン好きなヒトに差し上げちゃったけど・な。

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それで再びこのニコンの「フィルムカメラ製品のラインアップ見直しについて」というお知らせだけれど、

http://www.nikon-image.com/jpn/news/info/info060111.htm

1)フィルムカメラ製品の生産終息について
  と、どうしてはっきり言わないのか。

2)継続して生産される機種リストだけでなく、
  どうして生産終息させる機種リストを載せないのか?

この2点について、すごく田舎者の会社だと感じる。
なにか隠したような言い方する方が、マイナスですよ。
ユーザーも投資家も、そんなバカじゃない。

発想の乏しさを感じさせられた

コダックEasyShare V550 Zoom
レンズとセンサーを2セット準備する、これは予想できなかったよ。
自分の発想の乏しさを感じさせられた。

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2006/01/05/2970.html

欲しいかと言われると、ちょっと格好が悪いなー。
けど、23mmの固定焦点/単焦点レンズと、同39〜117mmの光学3倍ズームレンズ搭載
しかも23mm短焦点はF2.8。

こうなると、
23mmと50mm単焦点レンズの組み合わせ、なんてな。

もいちど、このアイデアと真っ先に製品を出してきたこと、すばらし!

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ここで言っておきたいこと、
「ニホンのカメラメーカーよ、安易にフォロアーを出すな!」
他人のアイデアを高く評価すればするほど、
自分のオリジナルで勝負したくなるはずだ。

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オレはパクリばっかだけれど・な。ははは。

「基本的には」は不要/ニコンD200開発陣に聞く から

ニコンD200開発陣に聞く
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2005/12/27/2954.html
から引用。

Q:
−− 絵作りに関してはD2Xからの変更点はありますか? アマチュア向けではD50がやや異なった見映え重視のJPEGを出力します。

A:服部佑子氏
「基本的にはD2Xを継承しています。D2Xのサブ機として使っていただきたいという気持ちがありますから、持ち替えて撮影した時にも同傾向の写真が得られるようにするためです。しかし、日々進化する部分もあるため、若干の違いはあります。たとえば、以前よりも白飛びを押さえるような処理が施されています」。

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一部分のみを切り出して、文句言うのもどうかと思うし
服部さんが答えたそのとうりが掲載されていない可能性も大きいけれど

「基本的...」って言うと、何とでも言えてしまうわけ。
だから、「基本的にはD2Xを継承しています。」の「基本的には」は
不要なんだよ。

なんでこんなコトを引き合いに出したかと言うと、
ニホン語の曖昧さ(わざわざ曖昧さを残しておくような言い方)を、こうして一つ一つ正して行く必要があると思っているわけ。

同じように「個人的には」ってのを思いつく。
意見ってのは、もともと個人的なものなんだよ。